2003年(更新:2007/03/04)
  • 1月:
    • 大阪歴史博物館『なにわ 知の巨人:木村兼葭堂』を日帰りで見に行く。知への意欲と収集された情報と物が、人々を集めてさらに知が増えてきて、さらに人を集める。こんな感想を持った。
    • Yahooオークションで買い物をする。素人の出品もあるが、実は大型安売り店に対抗できない旧来からの小型店舗の新しい流通手段となってきていることが分かる。
  • 2月
    • 江戸川篠崎の泉マリーンさんで、2年半お世話になったヤマハのFR21を売却し 、シーレイの240DAを中古で購入。1メートルほど大きくなっただけなのに、随分ボリュームが増えた。
    • 高校のクラスメート10数人で食事。久しぶりだった。
    • 23日~26日、アモイ(履門)、泉州、上海に。アモイ、泉州は江南の昔から海に開かれていた都市。イスラムも含めた多民族、と文化が入り混じる中国という国のダイナミズムを感ずる。力のある、民間企業の発展の力も感じた。
  • 3月:
    • 森達也監督のA2を見る。自主作成、ドキュメント映画でオームと住民の葛藤、交流を描く。オームと称するグループの人たちが、普通の当たり前の人たちだということに気がつかされる。よってたかったあるイメージの元に、単純明快な悪者のイメージを作るマスコミの恐ろしさと、こんな普通で、通常よりまじめな人が集まって、何であんな恐ろしいことをしたのか、不思議になる。
    • JEISのナビゲーションセミナーに参加。東京湾の出入りについて理解する。
  • 4月:
    • 数年ぶりに放送大学の科目履修。『芸術の理論と歴史』を開始。
    • JEISの エンジンセミナーに参加。小型船舶用のエンジンの構造と保守の原理を学ぶ。
    • 日本橋川航行中、行きかう船をよけるときドライブを川底でこする。ドライブ・パッキングの交換が必要となる。
  • 5月
    • 早稲田大学ビジネス・スクールの平野先生企画のアーツ・マネジメントの講座を受講開始。一線でご活躍の方々のお話を聞き質疑応答。多角的に芸術が理解できる。
    • 1週間間違えて関西に遊びに行く。京都国立博物館での高野山展を見る。空海という天才の企画、権力者たちの寄進による美の蓄積。地理的な原因による戦乱からの逃避。これらが重なりまれに見る美の集積が現在に残っている。運慶・快慶の彫刻に日本文化のひとつの頂点を見る。
    • 翌日は飛鳥の古都を訪ねるツアーに参加。万葉集研究家の犬飼先生のお弟子さんでの案内で万葉集にあわせて 古都を探索。飛ぶ鳥の明日香の里に....
    • 次週は間違いなく関西入り。武田薬品京都薬草植物園を訪問。
    • 三週間続いた関西ツアーの最後はKRACへの遠征サッカー試合。YCACと並ぶ、日本に二つしかないカントリー・ アスレチック・クラブ。神戸という町の歴史的背景がこのクラブを存続させている。
  • 6月
    • 英国大使館サッカーのチーム・メートがプラハに転勤。3時まで六本木のCastilloで飲む。一杯800円でクラブというかディスコというか。日外男女混合で元気がよい。そういえば日本でディスコに 行ったのは生まれて初めてかもしれない。日本人は女の子の元気さが目立つ。
  • 7月
    • ついにゴルフ・コース再デビュー(千葉の多古CC)。スコアは142だった。
    • FCCJのサッカー部の創設者であったGuardian/Observerの記者が北京に転勤。日本人と結婚し、生活もエンジョイしていた彼が中国をキャリア上選んだのにはちょっと複雑な気持ちに。
    • 江戸の夏の風流は船から花火を見る。江戸川と荒川、それぞれに夜にボートを出し 花火見物。とてもよかった。
  • 8月
    • 今年は旅行をせずに、都内で夏休み。結果的には猛暑のヨーロッパを避けられたが東京は記録的に寒い夏だった。
    • 友人の吉里氏の企画で大阪元気集団を見学。海洋堂の店、澤野工房などを見学 。通天閣そばでは通天閣建設を地元商店会有志が相談した写真屋の二階などレトロだった。
    • 早稲田のコースの方々と妻有トリエンナーレを訪問。現代美術か好きかはともかく妻有の自然(河岸段丘、コシヒカリのたんぼ)はすばらしかった。一日目飲み屋で、重量挙げの三宅さん(津南町で合宿中)にあった。二日目の宿、川津屋さんはとんでもないところにあった。
  • 9月:
    • 友人の主催する学習障害に関するNPOのチャリティー・オークション。生まれて初めてまともな画を買う。
    • 背中に強烈な痛み。内臓の疾患も疑うが、結局肋間神経そばの背筋を痛めたと分かる。 短いゴルフ人生だった。
    • 月末より、早稲田のアーツ・マネジメントの後期の授業が開始(インフラ・ストラクチャーとデザイン)
  • 10月
    • 放送大学・同大学院の芸術理論関連の受講(現代における伝統芸術・芸術文化社会・表象文化研究・芸術文化政策I)開始(~2004年1月)
    • ほとんど1年ぶりにセーリングに。整備はしているものの船も流石に古くなっていた。
  • 11月
    • 大阪ミナミの国宝級おばんの料亭借りきり。粋なおばんの話と三味線に驚く。今年6回目の関西往復であった。
    • 引き続き美術館めぐり:水戸芸術館(オノ・ヨーコ)、笠間日動美術館、東京国立博物館(大徳寺狩野派屏風、伊能忠敬)、国立近代美術館(旅)、西洋美術館(レンブラント)、天保山サントリー・ミュージアム(田中一光)、ハラミュージアム・アーク、セゾン美術館 。
    • FCCJサッカー・チーム、最後の一戦に逆転勝利で、IFLの2部に昇格。デンマーク強力トリオと19歳のハリス君の加入が効き目あった。
  • 12月
    • つなぐNPOのミュージアム通信簿(勝手に美術館評価)に参加。
    • NPO神楽坂粋なまちづくり倶楽部に参加。地元出身の建築家の山下さんを中心に、理科大の学生なども巻き込んで、盛んな活動。賛助会員第1号だった。
    • 前から興味ありの谷中を探検。銭湯を改造したギャラリー、SCAI The Bathhouseを見る。
    • 月末は久しぶりのロンドン旅行。芸術鑑賞と買い物をした。
      • Tate ModernではついにMarcel Dechampのトイレを見る。特別展はSigmar Polkeと入り口の Olafur Eliassonの太陽(?)だった。
      • Tate Britainでは、Turnerのベネチアに触発された作品展。床屋の息子から成り上がったターナーは名声に固執する働き者だった。Tuner Prize2003は人気者のチャップマン兄弟を抑えてGrayson Perry.が受賞。
      • 友人が中心なって設立された音楽家のヘンデルの住居を博物館としたHandel Museumを訪問。博物館になった建物にジミー・ヘンドリックスが住んでいたのをネタに展示をしていたのはご愛嬌。
      • Royal Festival Hallのくるみわり人形(モスクワ・スタニフラフスキー・バレーとRoyal Opera Houseのシンデレラ。ミュージカルはChicagoとAnything Goesを見る。
      • Ocean LeisureでSuntoのOcean Sailing Gearを買う。この店は英国最大の品揃えか。
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